- スターターと葉面肥料
- 遺伝子型と栄養の相互作用
- 多様な環境での肥料の効果
- 灌漑と石灰のテスト
何年もの間私どもが取り組んでいる実験がいくつかあります。高く成長する作物を栽培することに移行し、現在1エーカーにつき38000株の作物がありますが、肥料のバランスを取ることの必要性が分かります。より多くの作物に、より窒素が必要であることが分かりました。肥料により増加した作物の持続性は根が良く張っていることと水の供給にかかっています。作物にとって良い根をしっかりと張ることは雨の少ない時期、作物にとってはストレスの時期に作物自信が自らを支えるために大切になります。すべての実験は4回もしくはそれ以上繰り返され、多くの場合、小さな違いを測定するために6回繰り返されることがあります。ARM(ギリングデータマネージメントによって作られたプログラム:アグリカルチュラルリサーチマネージャー)による分析が行われ、その結果はエクセルかPDFでの形式の請求がない限り、ARMのフォーマットにて電子データの形でクライアントのもとに届けられます。6列搭載の7100ジョンディアプランターを用いて、6列のうち真ん中の4列からスターターを畝中に置くことができます。このプランターは電気ポンプを備えていて、異なった速度で調整することができます。窒素を含む様々な形態のもの、例えばアンモニア82%や尿素46%、尿素硝酸アンモニウム28%などから窒素の損失を阻止するための物質の研究を多く行ってきました。またリン、カリウム、硫黄、葉面栄養剤として使われる微量栄養素をもつその他の物質などの研究も行ってきました。
栄養剤や成長調節剤などを作物の葉に適用することも実験され、農作物に有用であると私どもは考えています。また遺伝子組み換えのされていない作物や無農薬栽培を栽培されているクライアントのためにも、それらの方法にも取り組んでいます。